【東京都限定!】令和5年度デジタルツール導入促進緊急支援事業(東京都)
- support88503
- 2024年4月20日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年4月25日
【補助金のご相談、無料で対応しています】
お問い合わせは、ページ下「フォーム」か「右下のチャット」から
「LINE 問い合わせ」も対応しています!
東京都限定の補助金情報です!
今回ご紹介する補助金は運輸業と建設業の中小企業を対象とした補助金となります。
運輸業、建設業といえば、迫る2024年問題が大きな課題となっています。
時間外労働の上限規制が適用となることで、人材不足や効率の低下など様々な問題に対応する必要が出てきます。
このような課題に対応するためには、いまの時代は欠かせないのが”デジタル化”。
このデジタル化の波が業界の効率を飛躍的に向上させる時代が到来しました。
この補助金は、そんな課題に対応するため、デジタルツールの促進を図るために設けられた制度です。
デジタルツールの導入を検討されている事業者様は、ぜひご活用ください!
令和5年度デジタルツール導入促進緊急支援事業 の目的
この助成⾦は、時間外労働の上限規制が適⽤となる「2024年問題」に直⾯する都内の運輸業と建設業の中⼩企業等に対し、デジタルツール(※1)の新たな導⼊に係る経費の⼀部を助成することにより、事業活動のデジタル化の促進を図り、継続的な成⻑・発展を⽀援することを⽬的としています。
※1 デジタルツールとは…本事業においては、申請時点で⼀般に販売されている(※2)パッケージ製 品のソフトウェア及びクラウドサービス(以下、「デジタルツール」という)を⾔います。
●対象:建設業及び運輸業に該当する都内中小企業等(会社・個人事業主・中小企業団体)
●支援内容:デジタルツール導入に係る経費の一部を助成
●助成率:3/4以内
●助成限度額: 最大100万円 (申請できる助成金の下限額5万円)
●助成対象期間:1年間
3月募集①令和6年6⽉1⽇〜又は
3月募集②令和6年7⽉1⽇〜
10月募集(予定)①令和7年1⽉~ 又は
10月募集(予定)②令和7年2⽉~
●助成対象経費:
新たに導入するデジタルツール購入にかかる経費(ツール本体)と、そのデジタルツール導入にかかる初期設定、カスタマイズ、運用・保守サポートに要する費用(関連経費)の一部
【対象例】新たに導入するクラウド型会計ソフト、業務自動化ツール 等
【対象外】ハード機器(PC、タブレット端末等)及び汎用性の高いソフトウェア(OS、セキュリティソフト、表計算・文書作成ソフト等) 等
パソコンやタブレット端末など、汎用性の高い機器やソフトウェアは対象外となりますが、バックオフィスの工数削減につながるツール、工事現場との情報共有に有効な効率化が図れるツール等は対象となります!
●申請期間:
3月募集は、令和6年3月6日(水)~4月5日(金)
10月募集も予定
※予算に達し次第、募集締切とのこと
●交付決定:
3月募集
①令和6年5月下旬
②令和6年6月下旬
10月募集
①令和6年12月下旬
②令和7年1月下旬
事業全体の流れ
詳細は公式ホームページもご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この補助金は東京都の建設業・運輸業限定の特別な補助金です!
地方自治体から独自出る補助金は数多くありますが、その中でも補助率が3/4と比較的高く、該当する事業者様にとっては大きなチャンスとなる補助金です。
デジタル化は東京都も後押ししているため、このようなツールに活用できる補助金はぜひ使っていくことをおすすめします。
現状は3月募集と10月募集で情報が更新されていますが、2024年問題に対応するため、制度名に入っているように「緊急」を要する事業者への措置とも見られます。
まずはこの機会に、デジタル化を目指す事業者様は補助金活用もご検討ください!
➢お問い合わせ
無料相談はこちらから
AMS自動車整備補助金助成金振興社では
補助金申請できるかどうかのご相談から受け付けております。
設備投資を検討されている事業者様はぜひお問い合わせください!
【補助金のご相談、無料で対応しています】
お問い合わせは、下記「フォーム」か「右下のチャット」から
「LINE 問い合わせ」も対応しています!
記事監修元